Confluxの専門知識と経験が、以下を通してお客様の開発プログラムを加速させます
Confluxが結ぶパートナーシップは、すべてのお取引関係者様に成果を生み出すため、最も革新的な世界的組織とオーストラリアの助成金や産業能力プログラムとを結び付けるものです。
提携パートナー
ジェネラル・アトミクス社の既存の、また次世代の遠隔操縦航空機システム(RPAS)に適用する、今までにない、最先端の熱ソリューションを共同開発
ディーキン大学工学部、及び、フロンティア材料研究所(IFM)と、Confluxの3Dプリント熱交換器用に新たなアルミ合金を共同開発
提携について
予冷器
油/空気熱交換器
重油熱交換器
油圧オイル熱交換器
環境制御システム熱交換器
ブリード・エア(抽気)クーラー
冷却液/空気熱交換器
コールドプレート
LRU(列線交換ユニット)冷却
電子機器冷却
航空宇宙産業の企業は早い時期にAM(積層造形)の利点を認識し、AMを導入しています。当初は、形状決定、適合性、及び機能試験の開発期間の短縮ができるものとして捉えられていましたが、技術が成熟するにつれ、今では航空宇宙企業はAMを検証し、材料と工程の両方におけるデータベースの構築ができるまでとなりました。安全に飛行可能なAM部品を認証するという考え方は、今や説得力のある概念であると言えます。
利点
部品の統合
Confluxはサブアッセンブリを作ることで部品数を削減するというソリューションを開発しています。部品の接合部を除去し、複数の部品をAMの一体構造に結合することで、部品のろう付け、溶接、接着、ボルト締めから生じる不具合の可能性を除去。これにより、部品の性能向上と同時に、平均故障間隔を長くすることができます。
開発過程と市場投入までの期間の削減
Confluxは、設計エンジニア、熱流体エンジニア、AM専門家を、分野横断的にチームに結集させる「スプリント」というアプリケーションを通し、開発サイクルの短縮を実現します。お客様にとっては、開発の方向性を示す初期結果が早く得られることを意味し、従来の製造工程と比べ、最終的により速いスピードでの市場投入が可能となります。Confluxはこの「スプリント」の一環として部品の作成、テストを行っています。
より高度な性能
従来の製造プロセスでは、複雑な形状や固有の制約により、トポロジー的に最適化された設計を開発することは非常に困難でした。対照的に、Confluxが得意とするAMと熱伝導は、設計と製造の両方でより高い柔軟性を持たせ、それが大幅な性能向上につながっています。
より軽量
軽量部品の設計、製造が可能であることは、航空宇宙産業におけるAMの導入にとって重要な推進力となっています。Confluxでは、お客様が性能を犠牲にすることなく軽量化目標を達成できるよう、より軽量で高性能な部品を設計・製造しています。当社の高性能熱交換器の開発は、AMの専門知識、シミュレーション、設計経験の組み合わせが、軽量化に対するお客様の要求を上回るために必要であることを示しています。